ホーム お客様の声 「地域の患者様により満足のいく医療や介護サービスを提供したい」高齢者向け住宅オープンによる新たな挑戦

「地域の患者様により満足のいく医療や介護サービスを提供したい」高齢者向け住宅オープンによる新たな挑戦

薬局

濱田 雅博

施設名有限会社みはる調剤薬局
エリア北海道・東北、福島県
業種薬局
事業規模5店舗

福島県で調剤薬局を5店舗と健康カフェを1店舗運営している有限会社みはる調剤薬局・代表取締役の濱田 雅博 様は、田村郡三春町で、2023年10月に高齢者向け住宅「多喜の家 アカネサス」をオープンします。背景には「関係各所との連携を強化し、地域の患者様により満足のいく医療や介護サービスを提供したい」「高齢者の方々の日々の楽しみを増やしていきたい」「地域の輪を広げていきたい」そんな想いがありました。 「多喜の家 アカネサス」のオープンに至った経緯や今後の展望について、濱田 雅博 様にお話しを伺いました。

課題

在宅業務は、薬剤師だけではどうしても関り切れない部分があり、葛藤があった
薬剤師から、地域の患者様と関わりたいという声が上がっていた

導入の決め手

在宅支援対象の高齢者の方々と更に身近に接する仕組みづくりの構想に、CBリサーチの地域包括ケアシステム構築支援事業がピッタリだったため

今後の展望

在宅医療をはじめ、さらに「寝たきり予防」「食育」「子宝相談」といった地域密着で皆さんの健康と笑顔を支える調剤薬局への取り組みの強化
在宅業務の拡大や効率化に繋がる調剤薬局事業とのシナジー効果
地域の看護師やケアマネジャーとの連携強化

スタッフ全員が心待ちにしている
「多喜の家 アカネサス」、いよいよオープン

―「多喜の家 アカネサス」のオープンを目前に控えた、今の率直なお気持ちを教えてください

これから始まる新たなチャレンジにワクワクしています。私自身、高齢者向け住宅の運営を行うことが初めてなので「地域の皆さんにきちんと価値のあるサービスを提供できるのか」「事業として利益を生み出すことができるのか」など、漠然とした不安ももちろんあります。 一方で、オープンまでの準備段階から、特に大きなトラブルや苦労もなく、ここまで進められたため、不安よりも期待感が勝っています。

―準備段階から、特に大きなトラブルや苦労がなかったとのこと、何よりです

高齢者向け住宅をオープンするにあたり、まずハードルとなるのが土地の選定ですが、探し始めてすぐに、近隣にクリニックやスーパーがあり、通りに面した好立地な土地が見つかりました。みはる調剤薬局(本店)からも車で5分、徒歩で10分以内に位置しており、いつでも顔を出せる距離にあります。また、当社が運営している健康カフェ(カフェーブリキイヌ)も徒歩で5分以内に位置しているため、空いている時間に立ち寄り、楽しんでいただけたら嬉しいです。

―介護スタッフの皆さんの採用もスムーズに進められたと伺いました

もともと、調剤薬局事業を通じてお付き合いがある方で、現在は介護スタッフとして活躍されている方に高齢者向け住宅のオープンについて話をしたところ、是非一緒にチャレンジしたいと言ってくれました。こちらの方が、ご自身の人脈やノウハウを活かし、ほか介護スタッフの採用活動も積極的に進めてくれました。当社のことを良く理解しているだけでなく、薬剤師とも顔馴染みの方なので、おかげさまで一度も求人募集をすることなく、人員が充足しました。 現在は、入居者の募集にも積極的に動いてくれています。直近でクリニックの地域連携室にご挨拶に行った結果、問い合わせが入り、ご夫婦で入居をお考えになられている方からご連絡もいただきました。当社のスタッフ全員がオープンを心待ちにしてくれています。

地域の患者様により満足のいく医療・介護サービスを提供するため高齢者向け住宅のオープンを決意

―「多喜の家 アカネサス」をオープンすることに至った背景を教えてください

きっかけは、当社の薬剤師から上がった声でした。個人宅や介護施設への在宅業務を通じて、地域の患者様やそのご家族と関わっていく中で、薬剤師から「地域の患者様ともっとこんな話がしたい」「もっとこんな関わり方がしたい」といった声が上がっていました。在宅業務は薬剤師だけで完結するものではなく、地域の看護師やケアマネジャーとの連携が必須であり、薬剤師としてどうしても関わり切れない部分への葛藤の声が上がっていたんです。

そこで、在宅業務を薬剤師が中心となって進めることができれば、地域の患者様やそのご家族と関われる範囲も広がると考えた私は、在宅支援を受けられる対象となる地域の高齢者の方々とより身近に接することができるような仕掛けを作りたいと思っていました。 そんな時に、CBリサーチのコンサルタントの方から高齢者向け住宅のオープンについて提案を受けました。

―「多喜の家 アカネサス」をオープンすることに決めた決め手を教えてください

当社の企業理念をきちんと理解し、共感してくれている薬剤師、介護スタッフ、地域の看護師やケアマネジャーの方々と連携しながら、地域の患者様と関わることができるため、地域の患者様にとってより満足のいく医療や介護サービスが提供できると思ったためです。 また、以前からお付き合いがあるCBリサーチのコンサルタントの方からお話をいただいたことも大きかったです。かれこれ6年目のお付き合いになり、当社のこともよく理解してくれていますし、ほか薬剤師や介護スタッフとも親しい方です。そのような関係性や信頼もある中で、お話をいただいたことも大きかったと思いますね。

ハードルを一つひとつ、楽しみながら乗り越えるスタッフの姿も

―「多喜の家 アカネサス」のオープンに向けて準備を進める過程で、苦労されたことはありますか

特段大きな苦労はありません。もちろん、細かい調整など大変だなと感じた場面はいくつか思い浮かびますが、準備を進めてくれている介護スタッフをはじめ、当社のスタッフ全員がオープンを心待ちにしており、ハードルを一つひとつ、楽しみながら乗り越えてくれています。 また、常にCBリサーチのコンサルタントの方々が課題解決に向けて伴走してくれているので、安心しています。

「多喜の家 アカネサス」から広がる地域の輪

―オープンを目前に控えていらっしゃいますが、どのような場所にしていきたいですか

入居者様にとって安心して生活ができる場所であり、娯楽を感じられるような場所にしていきたいです。例えば、衣料品の展示会や地域で活躍されている方々をお招きしたイベントの開催、子ども食堂で子どもたちが作ってくれた食事を囲む会の開催など、入居者様の日々の楽しみをどんどん増やしていきたいと考えています。地域の輪がここから繋がっていくと嬉しいですね。

地域連携を体現し、地域の皆さんの笑顔を作る

―「多喜の家 アカネサス」のオープンに際し、期待していることは何ですか

高齢者向け住宅のオーナーは当社になるので、いつでも入居者様の様子を見に行けます。例えばこれまで、調剤した薬をお渡しするところまでの関わりだった薬剤師が、実際に薬を服用される場面にも立ち会うことができます。

また、地域の看護師やケアマネジャーの方々の業務も間近で見ることができるので、皆さんの業務を学ぶことで、連携の仕方も変わってきますよね。このような連携強化が地域の患者様にとって満足のいく医療や介護サービスの提供に繋がることを期待しています。 また、調剤薬局事業とのシナジー効果も期待しており、在宅業務の拡大や効率化に繋がればいいなと思っています。

―今後の展望について教えてください

今後も在宅医療はもちろん、寝たきり予防、食育、子宝相談、地域の皆さんの笑顔を調剤薬局から作れるような取り組みをしていきます。

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担当コンサルタントからのコメント

地域のどんなご要望でも様々な形でお応えしてきた、有限会社みはる調剤薬局様が、「在宅介護支援住宅」のオープンをされました。多くの方の様々な思いが詰まった住宅です。有限会社みはる調剤薬局様が手掛けることで、その可能性は無限大だと感じています。三春町は人口は約1.7万人ほどの町ですが、地域の調剤薬局として長く信頼されてきた実績もあり、良いスタッフの採用から、入居者様のお問い合わせまで、大変スムーズな立ち上がりを実現できています。“住まい”という新しいツールを活かして、更なる地域貢献・事業発展が期待できる、そんな企業様です。

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