
抱えていた問題
- 評価制度や仕組みが存在しない
- 教育や育成の進め方が定まっていない
- 管理職はじめ職員の主体性を引き出したい
相談事例
職員のやる気や意識を高めたいという思いはあるものの、日々の業務に追われる中で、具体的に何を変えればよいのか分からない状況でした。
現場では声かけや個別対応で工夫を重ねていましたが、「人によって動きにばらつきがある」「主体的に動く人が増えない」といった悩みを感じていらっしゃいました。
また、管理職も現場業務を抱えていて、マネジメントに十分な時間を割けていないことが、現場の停滞につながっているのではないかという問題意識もありました。
組織としてどう整えていくべきかを整理したいと考え、当社へご相談をいただきました。
解決方法
期待する行動・役割を明確にする
現状を整理する中で、「どのような行動や姿勢を期待しているのか」が組織全体で共有されていないことが課題として見えてきました。
そこで、まず、幹部層を中心に、期待する行動や成果を言語化し、評価や目標の観点を整理しました。
組織として何を重視するのかを明確にします。
人事制度(等級・評価・報酬)を軸とした仕組みづくり
次に、期待する行動や役割が実際の行動につながるよう、等級制度・評価制度を設計。
役割や能力の違いが評価や処遇に反映される形とすることで、「何を頑張れば、どう評価されるのか」が分かる状態を整え、組織として目指す方向性を共有しました。
人事制度運用と育成により現場の主体性が向上
制度設計にとどまらず、定期的な面談やフィードバックを通じて、日常の中で運用できる形を整えました。
また、教育や研修についても、制度で定義した役割や能力に沿って設計し、学びが現場の行動につながるよう定着を図っています。
その結果、声かけや属人的な対応に頼らず、仕組みを通じて主体性を引き出す組織づくりを進めることができました。




