ホーム ニュースリリース プレスリリース 【CBコンサルティング】(開催報告)「生き残る中小薬局経営の“あした”を考えるvol.8~賃上げと人材育成~」

【CBコンサルティング】(開催報告)「生き残る中小薬局経営の“あした”を考えるvol.8~賃上げと人材育成~」

2024.07.23
プレスリリース

医療・介護・福祉業界の経営支援を行う株式会社CBコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役:藤本 進、以下 当社)は、2024年6月29日(土)14:00~16:45に調剤薬局の経営者や経営に携わる方向けに「生き残る中小薬局経営の“あした”を考えるvol.8~賃上げと人材育成~」と題したオンラインセミナーを開催いたしました。

セミナーでは、当社 営業企画部 人財開発支援課 課長の多田 和史より、2024年度調剤報酬改定における賃上げに向けた改定概要や対象職種、スケジュールなどを解説したほか、ファルメディコ株式会社 代表取締役社長の狭間 研至 氏をお迎えし、2024年度調剤報酬改定全体が示すこれからの調剤薬局・薬剤師のあり方をテーマに基調講演を実施いたしました。さらには、狭間 研至 氏 及び 多田 和史による「賃上げと人材育成」をテーマとしたセッションも行いました。

セミナー概要

解説:「調剤基本料+3点に意図された賃上げとは?」
演者:多田 和史(当社 営業企画部 人財開発支援課 課長)

昨今、物価高騰への対策として業界を問わず賃上げに向けた動きが見られる中、調剤薬局業界でも賃上げに向けた取り組みが進行しています。
2024年度調剤報酬改定では、調剤薬局に勤務する40歳未満の薬剤師 及び 年齢問わず全ての事務職員を対象とした賃上げに向けて、調剤薬局における体制整備を評価する調剤基本料が一律3点引き上げられました。2024年度には+2.5%、2025年度には+2.0%の賃上げ実現を目指すことを基本的な方針として掲げ、今回のプラス改定のほか、賃上げ促進税制の活用などにより更なるベースアップを後押しします。

セミナー申込者のうちセミナー開催前に募ったアンケートに回答いただいた223名によると、対象職種のベースアップ対応について「対応済み」「対応予定」と回答した方は45%と約半数を占めており、調剤薬局が賃上げに向けて前進していることがうかがえます。運営店舗数別でみてみると、と規模が大きい調剤薬局ほど前進しているという結果になりました。

今回の賃上げに向けた取り組みについて多田 和史は『賃上げの対象は「ヒト」であるため、今回の改定を「ヒト」の生産性について考える機会にしていただきたいと考えている。生産性を高めるためにどのように効率化を進めていくのか、さらには効率化により創出した時間で何を行うのかを具体的に考えていただきたい。』とコメントしました。

 


   

基調講演:「2024年度調剤報酬改定が改めて示す、これからの薬局・薬剤師のあり方」
演者:狭間 研至 氏(ファルメディコ株式会社 代表取締役社長)

本プログラムでは、2024年度調剤報酬改定がこれからの薬局・薬剤師に求めるあり方や、実現に向けたポイントについて、狭間 研至 氏より解説いただきました。

狭間 研至 氏は『前回改定から引き続き求められる「対人業務へのシフトチェンジ 及び 強化」を実現するため、まずは、薬剤師以外のスタッフで対応可能な業務は薬局パートナーにシフトチェンジするなど、薬剤師が担う業務フローの見直しを行うことで対人業務に割く時間を増やす仕組みを作ることに目を向けるべき。また、オンライン資格確認の導入・活用など周囲の医療機関との情報共有基盤を整備することで、対人業務のさらなる強化を目指すことも非常に重要である。』とコメントしました。
 

 
セッション
演者:狭間 研至 氏(ファルメディコ株式会社 代表取締役社長)
     多田 和史  (当社 営業企画部 人財開発支援課 課長)

本プログラムでは「賃上げと人材育成」をテーマに狭間 研至 氏と多田 和史によるセッションを行いました。

セッションでは『今回の賃上げ対応にあたり経営者に必要な考え方や行動とは。』という問いに対し、狭間 研至 氏は『今回の賃上げに向けた取り組みについて、対象職種以外のスタッフの退職を未然に防ぐためにも、すべてのスタッフに対して賃上げを行うことが理想ではあるが「どこから原資を創出するか」「自社と同規模の企業や大手企業と比較すると十分にベースアップできるか」など疑問の声も多い。賃上げの原資は、薬局スタッフ全員が力を合わせて、地域支援体制加算など各種加算の取得や物販など保険外の売上増加などから創出すべきもの。一方、賃上げを行っても一定数の不満は取り除けない。だからこそ経営者は、改めて企業理念や自社が目指す方向性の宣言と社内への浸透を徹底することが重要である。今回の賃上げに向けた取り組みは、その重要性に改めて気付く良い機会であると捉えている。』とコメントしました。

また、『賃上げに伴いスタッフに求めるべきことは何か。』という問いに対し、『薬局スタッフ全員に対し、当事者意識を持って薬局の成長に寄与する姿勢を持つことを求めるべき。』とコメントしました。さらに、多田 和史は『人材育成には指導するヒトも時間も必要。だからこそ短い時間でも構わないため、日ごろからできるだけスタッフと向き合う時間を確保し、それを蓄積することで人材育成に割く時間を作るなどの工夫も必要。』とコメントしました。 
 

セミナー総括

セミナーには、調剤薬局の経営者や経営に携わる方117名が参加されました。当社が実施した参加者アンケートでは「これからやるべきことが頭の中で整理できた。」「スタッフに自社の方針をきちんと伝えていくことの重要性を感じた。」といった感想が寄せられました。

株式会社CBコンサルティング 概要

代表取締役藤本 進
設立2017年4月
所在地〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル5階
URLhttps://www.cbconsulting.co.jp/

お問合せ先

広報・取材に関するお問合せ先

株式会社CBホールディングス 広報担当 岩本
E-MAIL:ml-planning@cb-hd.co.jp
TEL:03-6435-8672(平日 9:00~18:00)

CBコンサルティングへのお問合せ先

株式会社CBコンサルティング
E-MAIL:Info-cbc@cb-hd.co.jp
TEL:0120-987-460(平日9:00~18:00)

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