ホーム コラム M&Aを通じてみる業界の闇

M&Aを通じてみる業界の闇

更新日:
薬局
M&A仲介

医療機関による譲渡反対

調剤薬局事業のM&Aをご支援しているなかで
成約への大きな分岐点となるのが、医師・医療機関への告知。

譲渡側と譲受側で話がまとまり最終合意に至ったあと、
いざ告知に伺ってみると…、医師から反対されたり、
他の譲受先を紹介されてしまったり。嘘のような本当です。

院外処方の見返りに経済的メリット(リベート等)を
享受していたことが判明し、それに起因して成約が遠のくことも。

もちろん多くの場合は、
きちんと事情を説明し、問題を解消すれば話が進みます。
薬局には薬局でやむを得ない理由がありますので。

とはいえ、経営権も所有権ももたぬ第三者の壁。
一般的な業界、通常の企業体制からみれば、
なかなか考えにくい展開ではないでしょうか。

旧態依然の業界体質から脱却

一連の診療において医療従事者間の協力は重要です。
お互い顔が見える、理解しあった関係であるべきでしょう。

しかし…医薬分業や地域連携を推し進める世情にあって、
良きパートナーにはなれども、主従関係にはなりえません。
人として懇意であれども、金銭仲であってはいけません。

薬局は、薬局経営者の想いやビジョンで、
主体的かつクリーンに営まれるべきではないでしょうか。

後継者不在や人材採用難がもとで受けるご相談が多い一方、
いざご支援を進める過程では、このような壁も超えていきます。
M&Aが、旧態依然の業界から脱却する一助にもなっているようです。

公開日:

関連記事

介護
M&A仲介
地域包括ケアシステム構築支援
令和8年度介護報酬改定の概要|処遇改善加算拡充で最大月額1.9万円賃上げ、算定要件を解説
医療
M&A仲介
ハンズオン型経営支援
経営支援
令和8年度(2026年)診療報酬改定が答申:AI・ICT活用とオンライン診療拡大編
薬局
医療
介護
障害福祉
M&A仲介
【令和8年度税制改正】売却時期で数千万円差も?“ミニマムタックス”の改正と2026年までにM&Aをすべき理由
Contact

まずはご相談ください

私たちは、あなたの事業と“想い”に寄り添うパートナーです。
経験豊富なコンサルタントが真摯にお話を伺います。

お電話でのご相談
0120-987-460
(平日 9:00〜18:00)
無料相談
まずは情報収集から
という方も歓迎します。
資料ダウンロード
サービスやM&Aの実例など
お役立ち資料を公開しています。